スピーキング

【英語脳②】ルー大柴に学ぶ英語脳の作り方

更新日:

こんにちは、Atsuです!

前回の記事では英語学習のフェーズには以下の3つがあり、特に第1フェーズの「日本語の枠組みの中で英語を話す」という段階について話しました。

その話を踏まえた上で、今回は第2、第3のフェーズにフォーカスしてお話ししていきます!

①日本語の枠組みの中で英語を考える

②英語を英語で考えるフェーズに変わる←今回

③英語は英語で考える←今回

【英語脳①】「英語は英語で考える」ってどういうこと!?

こんにちは、Atsuです。 今回は、「英語は英語で考える」とはどういう状態なのか、また、そのようないわゆる「英語脳」を作 ...

続きを見る

 

②英語を英語で考えるフェーズへの過渡期

私が第2フェーズでは、「日本語で英語を考えてた状態」から「英語を英語で考える状態」に段階です。なので、英語と日本語というのがどっちも介在していることになります。どちらもも同じ領域に存在していて、どんどんどんと学習を継続して行くにつれ日本語で考える割合が減ってくる時期になります。

前回例に出した

I have to organize a party.

という文を作ろうとしたときに第一フェーズだったら

have  to の後に動詞の原形がこなきゃいけなくて、「組織する」は「organize」だから...

と日本語ベースで思考していたのに対し、第2フェーズではそのような日本語での思考を経なくても英語が口から出て来るようになります。

というのも、普段から独り言などをする中でで「I have to~~」と状況を鮮明にイメージして何度も文を作る経験を積むと、実際に何かをしなきゃいけない場面になったときに「I have to」というフレーズが自然とその文章が口から出て来るようになります。

英語の文章全体に対して感覚的にフレーズが出て来るわけではないが、単語レベルで感覚と結びつく英語があり、それが徐々に増えて行っていっている状態です。

 

英語の日本語化に似てる〜「イニシアティブ」っていちいち訳してる?

第2フェーズでは、日本語の中で使われる「日本語化した英語」が出来上がるプロセスに非常に似ていると考えています。

例えば、「イニシアティブ」って言葉ありますよね。特に最近よく聞くようになりましたが「主導権」という意味でみなさん普通に使っていますよね。

その取引はイニシアティブを進めていこう

とかこんな感じで。

このときに、「イニシアティブは主導権って意味だから...」っていちいちやらないと思うんですよね。

ではなぜもともと英語だった「initiative」がこのように日本化できたのかというと、メディアなどでこの言葉が使われ始め、それを見た私たちは最初は意味を調べて理解した後に、色々な場面で使われる「イニシアティブ」を見る中でより単語本来の意味を理解していきます。また、自分でも会話の中使っていきます。

認知→理解→使用

この経験の積み重ねの中で、「イニシアティブ=イニシアティブ」という脳の回路が形成されていくわけです。

これは英語学習においても全く一緒なわけです。初めは英単語帳などで単語の意味を知り、実際に使われる場面に出会ったり、自分で使ったりします。最初の方は理解するために日本語が介在する可能性がありますが、単語を使った経験を増やすことでその介在は確実に減っていきます。

 

ルー大柴から学ぶ英語脳の作り方

ルー大柴さんっていう日本のコメディアンはご存知ですか?彼の売りは日本語のなにげない会話の中に英語を挟むことで面白みを出すところです。

彼のやっていることってすごくいいと思うんですよね。もちろん英語学習という意味でですが、「英語を普段使いの文章に組み込む」というのは「英語を自分のものにする」うえで非常に効果的だと思います。

私もたまに日本語を話す中で英語の方が先に出てきてしまい英語を混ぜる話し方をすることがあり、ルー大柴みたいだと言われたことがありますが、「日本語よりも英語の方が出てきてしまう」状態を目指すくらいの方が、本気で英語を勉強している方はいいと思います。

もちろんルー大柴さん自身は英語を勉強しようとしてしてるわけではないのでしょうが、このプロセスは非常に合理的だと思います。

 

③【完成形】英語は英語で考える状態

最後のフェーズとして、「英語は英語で考える状態」があります。第2フェーズでは単語やセンテンスという小さい単位で日本語を介在させることなく英語を話す・理解できるという話でしたが、この最後の段階になると文章の単位でできるようになってきます。ここに来ると上級者で、テンポの速い英語での会話にも対応できるようになってきます。

「I have to」と感覚的に口から出るようになったり、「イニシアティブ」という意味をいちいち訳さなくても分かるという話でしたが、

I have to organize a party.

と文章の単位で感覚的に分かるようになってきます。

ではどうすれば完全に「英語は英語で考える」というと、「英語で文章を作る機会を重ねる」という練習につきます。これは第二フェーズで推奨した方法と同じです。

ですので、イメージとしては第2フェーズと第3フェーズは全く違うステージではなくて、互いにオーバーラップしているようなイメージです。

 

おわり

以上、『【英語脳①】「英語は英語で考える」ってどういうこと!?』に引き続いて「英語脳」の作り方についてのお話でした!

ちょっとでも英語学習の変遷についてイメージを掴んでいただけたら嬉しいです。

また、今回は英語を話すという「状態」にフォーカスした話であるため、かなり観念的な話になりましたが、より具体的位に「英語が話せるようになるにはどうしたらいいのか」ということについてはこれらの記事にまとめていますので、よかったら合わせて読んでみてください!

【英語のスピーキング練習法】純ジャパが独学でペラペラになる5ステップを公開

こんにちは!ATSUです。 今回は「英語のスピーキングをを独学で勉強し、その後大学院留学、海外就職を達成した私」が、話せ ...

続きを見る

IELTS8.5の純ジャパが英語のスピーキングを「独り言」で伸ばす練習法公開

こんにちは!Atsuです。 今回は、英語のスピーキングを独学で上達させるために最も効果があったと確信している「独り言」の ...

続きを見る


-スピーキング

Copyright© , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.