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「ネイティブレベルの英語」目指すとリスニング力が伸びる理由

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前回の「ネイティブレベルの英語の必要性」を語った記事の中では、「英語をコミュニケーションツールとするならばネイティブレベルの英語力は必要ない」という話をしました。

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では、あえてネイティブレベルの英語を目指す必要はないと断言するにも関わらず、なぜ私自身がネイティブレベルを目指して勉強を続けるのか。それは、ネイティブレベルの英語力を目指す過程の中で得られるものがたくさんあるからなんです。

この記事では主な「2つの気づき」についてお話ししていきいます。

①心の通ったRelationship(関係性)の構築

②リスニング力が伸びる

深く掘り下げてお話ししていきますね!

 

①「ネイティブレベルの英語力」=心の通った関係性の構築が可能に

ひとつ目の理由は、

ネイティブレベルの英語を持っていた方が心の通ったRlationshipの構築が可能

周りの同僚や上司を見ていてこう思うことがよくあるからなんです。私自身の体験を振り返ってもそう思います。「Relationship(関係性)」というのは「Business Relationship」もそうですし、「Friendship」も含みます。

これについてはかなりふわっとしてなかなか言語化できないのが残念なんですが、抽象的な話や人生の哲学的な話を深く突っ込んだ話になると、やはり細かいニュアンスやその気持ちにより適したワードチョイスが必須になってくるんです。

 

②「ネイティブレベルの英語力」=リスニング力の向上

2はもう少し英語学習的な観点でテクニカルな話になります。

それは、「ネイティブ英語」に近づけるほど英語のリスニング力が伸びると私の経験上感じているからなんです。

ではなぜリスニング力が伸びるのか。それについてお話しするには、まずは「ネイティブ英語と非ネイティブ英語の間に存在するギャップ」とは一体なんなのかについて考える必要があります。

ネイティブ英語たるものの所以=「語彙」

ネイティブ英語と非ネイティブ英語の間のギャップを構築する一番大きな要素は「語彙」だと考えています。

同じ意味だとしても、ネイティブが好む独特のワードチョイスを理解・暗記していると、相手の発言がよりクリアにわかるようになります。わかりやすくするためにいくつか例を出してお話ししていきます。

知らない英語表現はノイズになる「get on the same page」

この前同僚に

I just wanted to take like 30 minutes to get on the same page as to what we discussed yesterday.
「昨日話したことについて理解を擦り合わせるために30分くらい時間とれたらな、なんて思ったですけど。」

と言われました。「get on the same page」というのは「同じ考えを持つ」という意味で

Are you on the same page?
「考え一致してる?」

みたいな感じで使われたりするのですが、この英語表現を知らなければ、この英単語表現が頭の中にないと

I just wanted to take like 30 minutes to *** ** *** **** **** as to what we discussed yesterday.

としか認知できず、「なんて言ったんだろう」と感じると思います。

これがいわゆる知らない表現はノイズになるというやつなんですがこれでは簡単な語彙の組み合わせですが、知らなければこれがワンワードなのか。複数の単語の組み合わせなのかも判断に困るかと思います。

ネイティブが話す英語全てが英検1級に出てくるような難しいワードで構築されれているわけではないのですが、こういった簡単な英単語の羅列でもこのノイズの現象が発生するわけです。

知らない英語表現はノイズになる「put (人) on the spot」

他にも、ついこないだの会議での話の話です。私の同僚が上司から指名されて急遽とあるトピックについてプレゼンテーションすることになったのですが、そのプレゼンテーションが終了した際に上司がその同僚に

Sorry, I put you on the spot.

と言っていました。

「put 人 on the spot」で「困難な状況に(人を)おく」という意味になります。

私は事前にこの英語表現を知ってたので会話の内容を理解できたのですが、これ知らなかったら「????」となる可能性って高かったと思うんですよね。

「語彙学習」=英語のリスニング力の向上

「ネイティブ英語」と「非ネイティブ英語」の間に存在するギャップが分かっとところで、そのギャップをどう埋めていくのか。それは

「ネイティブ独特の語彙」をガツガツ覚えていく

以外にありません。

この作業の積み重ねのおかげで、今まで知っていた英単語の羅列というのが違い意味を含んだものとしてストックされていき、結果的にリスニング力が伸びていきます。

私自身かオーストラリアの会計ファームで働き始めた頃はすでにTOEIC990、IELTS8.5を持っていましたが、実際に働き始めるとネイティブとの会話の中で聞き取れない英語って結構ありました。しかし、今言ったアクティブな学習を続けてきたことで、今ではだいぶリスニング力は向上したなと実感しています。

 

日本ではなかなか出会わないがネイティブがよく使う英単語だけを集めたオリジナル英単語帳

画像

Distinctionというオリジナル英単語帳を出版した理由もまさにここにあります。「実際に、わざわざ似た意味の表現知ってるのに、また他の言い回しを覚える必要性」について質問をいただいたこともあるのですが、私があえてこれを出版したのは今回お話ししたメリットがあると考えるからなんです。

「単語帳作成の際にこだわった6つのポイント」や「監修に携わったネイティブのバックグラウンド」については高知らの記事で紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください!単語帳販売サイトはこちら

 

おわり

以上、「ネイティブレベルの英語を目指すとリスニング力が向上する」という話でした!

前回の記事も含めおさらいすると、

【結論】:「ネイティグレベルの英語力」はコミュニケーションツールという観点で必要ない

【あえて目指す理由】:「ネイティブレベルの英語力」を目指す過程で得られるものがたくさんある(リスニング力など)

という理由です。あとは私がネイティブレベルを目指して勉強し続けている理由として、その強自体の面白みや楽しさがあるというのももちろんあります。

みんながみんな「ネイティブレベル」を目指す必要はもちろん全くないです。現在英語を勉強している人は、英語を勉強している目的や自分の将来像と照らし合わせてみて、ぜひ目標を達成できるように頑張ってください!私も「ネイティブレベルの英語力」を手に入れられるよう頑張ります!!!

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