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最強リスニング勉強法決定戦!シャドーイング対ディクテーション

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こんにちは!サイト運営者のAtsuです!

このページを読んでいるということは皆さん、英語のリスニングの力を伸ばしている最中、もしくは伸ばしたいと考えているのではないでしょうか?世の中には色々な英語の勉強法であふれています。

リスニングの勉強法で言えば、代表的な二つの方法、「シャドーイング」「ディクテーション」結局どっちをやったらいいの!?と悩む人も多いと思います。ツイッター等における質問回答の場でも、「この二つ、どっちをやったらいいの?」といった質問をたくさん受けてきました。

今回はそんな疑問にお答えすべく、この2つの勉強法を比較し、どちらの方がよりリスニングの勉強法として優れているのか考えてみようと思います。

【結論】リスニング勉強にはシャドーイングが断然お勧め!!

です(笑)。

私の考えではシャドーイングの方が英語のリスニングの勉強法として優れていると思います!また、私自身もシャドーイングを行うことを勉強の中心に据えてリスニングの力を伸ばしてきました。

しかしディクテーション派からはものすごいブーイングの声が聞こえてきそうなので、

なぜ私がリスニングの聞き取り能力を伸ばす上でシャドーイングの方が優れていると考えるか、詳しくお話していきます!

 

そもそもシャドーイング・ディクテーションって!?


まずは二つの勉強法を比較する前に、そもそもシャドーイングとディクテーションとはなんなのかについて、お話しします。

リスニングの勉強をする際には、まずは自分が今聞いた英語の中で、どこが聞き取れたのか、またどこが聞きとれなかったのかを知る必要があります。

その作業をするにあたって、聞き取れない箇所や原因を特定し、改善するための学習法がまさに今回のテーマである「シャドーイング」と「ディクテーション」です。

リスニング勉強法① シャドーイング

シャドーイングは、耳で聞こえた音を自分の口でコピーして言うことを言います。なので例えばSelena Gomezの以下のInterviewを使ってシャドーイングするなら

“I actually worked with Gucci six years ago on a movie called Spring Breakers”

という文章を聞きながら口で被せて言っていくわけですね。
中々言えない箇所があれば、それは自分が聞き取れていない場所であるとわかるわけですね。

 

リスニング勉強法② ディクテーション

ディクテーションは「書き取り」の意味。シャドーイングでは聞いたことを口に出して聞き取れていたことを確認していたのに対し、ディクテーションは聞いたことを実際に書き出して聞き取れていることを確認する勉強法です。

なので先ほどの動画を使うと、

“I actually worked with Gucci six years ago on a movie called Spring Breakers”

というのを実際に紙に書いたり、パソコンでタイピングしたりすることになります。

このように、聞こえてくる英語に対してのアプローチが違います。しかし、聞き取れないところの特定、改善という目的を持つ点では両者共通しています。次のページでは私がシャドーイングをおすすめする理由についてお話ししていきます!

 

リスニング勉強法で、シャドーイングが優れている2つの理由


私がシャドーイングをおすすめする理由は以下の二つです!

1.効率的である
2.スピーキングが伸びる

一つずつ詳しく見ていきましょう。

シャドーイングが優れている理由~効率

まずは一つ目の効率的、という点にからお話しします。

シャドーイングはディクテーションよりも早いテンポで前に前に進むことができ、より効率的だと考えています。

最低でも私は、書くより言う方が、素早く行うことができます。私もディクテーションを行った経験がありますが、聞きながら手を動かすため、書いている途中に文章が過ぎてしまったり、聞き取れた文章が何だったか忘れたりします。このせいで、何度も聞き取れている英文を聞くことが少なくありませんでした。

そもそもこれら二つをやる一番の目的は、聞き取れない箇所の特定でした。

そしてシャドーイング、ディクテーションどちらのやり方で行ってもこの目的を達成することができます。同じ目的を達成できるのなら、より素早く、効率的に実践できる方法の方がいいですよね?単純な理由ではありますが、聞こえてくる英語を一つ一つ書き出すという作業は実際とても時間がかかる上に疲れます。それゆえ、効率的観点から見た場合、シャドーイングの方が断然優れていると思っています。

次ページでは二つの方法のメリットをみることで、どうしてシャドーイングでスピーキングが伸びるのかお話します。

 

リスニングの勉強がスピーキングの向上につながる?

シャドーイングとディクテーション、どちらの方法を用いても「聞き取れない箇所や原因を特定し、改善する」という目的を達成できることはわかりました。

それでは、両者を行うことによる英語力向上における副次的なメリット、つまりリスニング以外の部分でのメリットは何でしょうか?

私の考えるそれぞれの英語力に関する副次的なメリットは以下の通りです。

シャドーイング→発音向上→スピーキング能力向上
ディクテーション→スペルの正確性の向上→ライティング能力向上

 

シャドーイングは発音向上、スピーキング能力向上につながる

シャドーイングを行うことによって追加的に得られる効果は何かというと、発音の向上です。

耳で聞いた音をコピーして口から出す、という作業を繰り返し行うため、正しい発音で英語を口から出す能力が自然と向上していきます。そして正しい発音に近づけば近づくほど、自分の英語が相手に理解される場面は増え、スピーキング力の向上につながります。

 

ディクテーションはスペルの正確性が向上し、ライティングに好影響

次にディクテーションを行うことによる追加的メリットですが、これはスペルの正確性の向上、というのがメインの要素になってくるのではないでしょうか。

聞こえてきた英文を書き取る作業の中で、自分はどの単語のスペルが書けないのか、間違って覚えていたのかを知ることができます。そして、そうした機会が増えるほど、スペルの正確性は向上していきます。

 

発音とスペル、どちらが英語の勉強において重要か

ここまでで、シャドーイングは発音、ディクテーションはスペルの向上につながるという異なるメリットがあることが分かりましたね。それではこの二つ、どちらの方が重要なのでしょうか。

私の考えでは、英語では発音の方がスペルよりも何倍も重要になってくると思います。
もちろん一人一人の英語学習の目的によって左右される部分はあります。
しかし、英語学習における最終目標というのは、

英語話者とコミュニケーションが取れること

になるのではないでしょうか。

それを考えると、実際に自分が話すときの発音は、相手に自分の言いたいことを伝達する上で非常に重要になります。これは実際に海外に留学し、就職する中で、とても強く実感しています。

一方で、スペルを正しく覚えることの重要性、言い換えれば、スペルが正しく書けないことによりコミュニケーションにおいて問題が起きるケースは、発音の場合と比較して、少ないと感じています。例えば、仕事では基本的にスペル修正機能がついていますし、英検やTOEFLなどの試験におけるライティングでは、自分がよく使う単語というのは決まってくるため、それだけ書けるようにすれば問題になることは滅多にありません。

それゆえ、発音とスペルを比較すると、やはり個人的には発音の方が重要と考えており、それゆえシャドーイングの方が優れていると私は考えています。

 

まとめ

みなさん「シャドーイング」と「ディクテーション」の共通点、そしてそれぞれの違いについて理解できましたか?

英語の学習法には様々なものが存在し、これが正しい、あれは間違っている、といった議論が日々行われています。

しかし、私は英語の勉強法に対してこれが絶対だ、と断言することはできないと思います。それぞれの方法にメリット・デメリットが存在します。

なので、私たちはそれぞれの良さを比べ、考え、選択していくことが必要になってきます。あの人がシャドーイングがいいと言っていたから、このサイトではでディクテーションがいいと言ってるから、という考えではなく、どのようにしてその勉強法が正しいのか考える癖をつけると、今後の英語の勉強が何倍も効果的なものになっていくと思います。英語の勉強、頑張っていきましょう!

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